2013年6月16日日曜日

【漫画】千と万 感想文

千と万(1) (アクションコミックス(コミックハイ! ))
関谷あさみさんがコミックハイにて連載している
「千と万」の第一巻が先日発売されました。

特典のポストカード
やば

コミックハイは読んでいませんでしたが、
これは絶対に好きだと分かったので迷わず買いました。

以下感想を書きますが(ネタバレ注意)、
良すぎて今情緒不安定なため
拙い文章になってしまいましたらすみません。


まず先に絵の話をすると、
関谷あさみさんの描くロリ絵はツボなのでツボです
元々よくエロ漫画を描いていらした方ですが、今回は一般誌です。
でも、エロくないエロさがやっぱあります(伝われ)

とにかく、詩万、可愛すぎる
中学一年生という成長期でほどよいロリ感と女性感が両方表れていて余裕で恋に落ちました。
波ちゃんもまじで可愛い。
右ね


ていうか詩万って名前も可愛い
僕は割と好きなキャラをちゃん付けやさん付けで呼ぶことが多いんですけど、
詩万はキャラ的になんか呼び捨てで詩万って呼びたい(伝われ)

波ちゃんは波ちゃん。


de、話なんですけど
・思春期、成長期の女の子
・父と娘の2人家族
・父と娘の些細な日常
・娘の方が立場が上

って感じのポイントでまず僕はこうゆう話大好きです。
こうゆうのを待ってた感です。

父と娘の話は色々とありますが(あ、そんな色々は知らないんですけど)、
設定的にはこれが一番いいなって思えたし
自分は父親でもなければ娘でもないし片親でもないのでちゃんと理解はできないって分かってる上でいうと
すっごいリアルでしっくりくるところが良いです。

ああ、こうゆう距離感だよなあ分かる
っていう

冒頭からいきなり詩万に初潮がきて千広と生理用品を買うシーンと、
生理で汚してしまったパンツを隠れて洗おうとしてた詩万を千広が発見する
というところから始まります。
これがまじでリアルすぎてやばい。(いや実際は知らんですけど)
なんかこんな成長期の女の子のリアルな日常とか盗み見ていいんだろうかって気持ちになるくらい。


やばすぎる

この一話で特に千広の立ち位置とかキャラがなんとなく理解できました。
詩万のことを大事に思っているけど、無神経なところがあって
でも詩万の気持ちが分からないってのは当たり前なことで
その上でなんとか気遣ったり考えたりしてるところは本当に良い父親
千広は自分のこと美中年とかいっちゃうけど、それはそれで面白いし
偉そうじゃないし素直なところがとても好感。

詩万が「結婚しないと思う」
っていったのに対し、
千広が心の中で「そうゆうこと言う奴は大抵さっさと所帯持ってくんだよ…」
ってのがなんかもうやばくて
僕もいつか娘に対してそうゆうこと考えたいと思いました。
(娘を持つ予定は今のところありませんが常に子供が欲しいとは思っています)


じゃあそしたら、情緒不安定なのでざっくり良かったところ(主に詩万が可愛いところ)を挙げてきますね

・友達とその友達の母親と一緒に買い物をする話
友達の母親→お節介
詩万→疲れる、めんどくさい
本当は友達と2人で遊ぶ予定だったので、千広にこずかいをせこくねだったり借りようとする(結果ちゃんと返す いつもは踏み倒す)とこもよかった


・詩万が趣味である家庭菜園をしてる時の話
千広が冗談をいう→詩万「そんなさあ、ウケ狙おうと思って冗談言うの 寒いしうまいこと言ってやったみたいな顔もやだ」(その台詞を偶然聞いた隣に住んでる波ちゃんも同意)
詩万、芋虫を無理やり千広に押し付けていじめる→詩万、めっちゃ楽しんでる
あとさっきの結婚のくだり


・波ちゃんの離婚して(多分)別居中の父親に会いにいく話
波ちゃんのちょっと詩万より年上で大人に対する冷めた目
波ちゃんが可愛い


・千広の怖い話
詩万、テレビを見て「ふふっ ぶふふふっ」とリアルにダラダラ寝転んで笑ってる
何気ない居間での超普通な詩万と千広の会話
詩万、テレビの童貞ネタや処女ネタに対し爆笑→千広驚愕


・千広と例の友達の母親の会話の話
友達の母親→詩万のことを母親がいないからしっかりした子だと言う(僕→「は?」)
千広→こいつすごいわがままです
詩万→やりたいように生きたいから、大人が言いたいこと(母親がいないからうんちゃら)と逆をやる


・千広のブログの話
詩万→千広のパソコンを勝手に使おうとして千広のブログを発見、内容に詩万のことも多々書かれておりキレる
詩万→「消せ」
千広→「え〜」
詩万→「はぁ?」
千広→「消します」

詩万→なんで怒るかちゃんとわかってんの?(後に説明)
千広→誠心誠意土下座で謝る
詩万→ふふっと笑い「許す」
詩万→千広に詩万のブログを見てもいいと言う(照れながら)
千広→くそつまんねえこのブログ

・詩万がピザを注文する話
詩万、ピザが食べたいが電話注文はしたくない(結局させられる)
詩万、電話注文にテンパる


・父の日の話
詩万、好感度をポイントで表現(千広のポイントは0になってしまう)
詩万、舌打ちをする
詩万、面倒臭いが那由さんにお小遣いをもらった手前仕方なくプレゼントを用意する
千広、詩万に対するポイントの高さが異常


・プールの話
詩万、スクール水着
詩万、プール後の授業で寝てしまう→後ろの席の男子につつかれて起こしてもらう
詩万、頬を染める(後ろの男子のことが好き疑惑)


こんなところでしょうか。
詩万にうざがられたい。
詩万にわがまま言われたい。
詩万に舌打ちされたい。

で最後の恋フラグ、
これをどういう話にしていくかが気になって仕方ないです

おしまいです。

1 件のコメント:

  1. この漫画、もうちょっとだけ画像増やしてくれません?
    私も共感できるところが多々あるんですが・・・。
    詩万、かわいいです!!

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