2013年12月20日金曜日

忍野忍のニンノニンのヒロイン本

『アニメ<物語>シリーズ ヒロイン本 其ノ參 忍野忍』



http://bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-box/topics/nishioproject/


ついに12/20本日発売となります。

みなさまもう買われたでしょうか。
私はこの後忘年会なので明日買おうと思っています。


この後忘年会だけど会社のデスクでブログかいてます。



▼内容はこちら

元・怪異の王にして、今は金髪の幼女となった忍野忍。言葉づかいは古めかしく高貴だけれど、ドーナツを前にすると我を忘れてしまう忍をイメージした、ゴージャスで可愛いヒロイン本、刊行! 
巻頭企画はVOFANによる連作イラスト「しのぶクローゼット」。暦の影の中で忍が繰り広げる、ひとりきりのファッションショー。
恒例の西尾維新書き下ろし企画は、童話「うつくし姫」。かつて彼女が人間だった頃の、忘れ去られた物語がついに明らかに……。他、イラストギャラリー、meg rock(作詞)×西尾維新対談、坂本真綾撮りおろしインタビューなどなど、ファン必携、最高に豪華なゴシックテイストのヒロイン本第3弾! 【仕様】 フルカラー48P、A4変形判。


VOFANによる連作イラスト「しのぶクローゼット」。暦の影の中で忍が繰り広げる、ひとりきりのファッションショー。
うーんこれはいいですね。色んな衣装を着た忍を見たいと常日頃思っていました。

童話「うつくし姫」。かつて彼女が人間だった頃の、忘れ去られた物語がついに明らかに……。
意外と知られてないんじゃないかなと思いますが、キスショットは元々人間だったんですよね。
僕は元々人間だったってのは嬉しく思っていたので、この話にスポットがあたったのはよかったです。

坂本真綾撮りおろしインタビュー
前に偽の時のインタビュー読みましたが、また真綾さんのインタビューが読めて嬉しい。
OP主題歌を歌わなかった理由は納得してるんですけど、それについては言及していたりするのだろうか。それはないか。
OPを真綾さんが歌わなかったのは残念でしたが、一応テーマ曲はあるってことで4月の円盤発売を楽しみに待ちます

他にも盛りだくさんでファンには嬉しい一冊となっておりますね!



あと久しぶりにブログ書いたので近況を・・・


●雑誌に掲載されました

GROOVE presents 秋葉系DJガイド



http://www.rittor-music.co.jp/books/13223001.html

■人気DJ×50人
に1ページ載っています。


●MIX作りました

良さ蕪村(HokBoyのDJmix)




アートワークとタイトルはマゴチのネタを使わせて頂きました。
苺ましまろは内容に全く関係ありませんが、アニソンゲーソンのremixやネタモノは結構豊富にいれてます。いつも通りか。。


年内はDJもうないらしい

2013年11月5日火曜日

あきねっと お疲れ様でした

あきねっとお疲れ様でした!
WATERでDJしてたHokBoyです。

新木場ageha全フロアを使って行われた「あきねっと 秋葉原インターネット音楽祭」はなんと2000人弱もの動員を果たして終了しました。どのフロアも満員御礼。朝6時半でもアリーナはパンパン。本当に凄かった。
src by http://instagram.com/p/gTbaR4LvQ3/


夢のような出来事が終わってしまってうつうつなのでちょっと振り返りたいと思います。
結構個人的な話だと思うのでご了承下さい。あと多分長いです。

まず私にとってMOGRAという箱はそもそも憧れで、DJを始める前からよく遊びに行っていました。
DJをするようになって地道に活動して、色々あって今こうしてMOGRAのイベントでレギュラーを持ったり関連するイベントに出させて頂いたりしているのですが、本当にそれは自分にとって誇らしいことです。

そんな中、アニソンマトリクスのDJとしてあきねっとに出演させて頂くことになりました。
いちDJとして憧れの舞台だったagehaに、MOGRAの晴れ舞台を構成する出演者の一員として関われるなど、私にとって夢のようなことなのです。


とまあ前置きはおいといて僕の体験談を時系列に話していきます。
ほとんどWATERでのことです。


私がDJをしたのはアニソンマトリクス拡大版のWATERフロア。トップバッターでした。
オープンから1時間後にスタートしたのですが、他のフロアが押していた関係でいつお客さんが入ってくるか分からない状態でプレイをしていました。
それでもいつお客さんが来てもいいように、そしてウォーターでDJできることを噛み締めるように真剣に曲をかけては繋いでいきました。単純にお客さんが来ないだけなのでは…という不安にかられるも、関係者しかいないフロアで合法ロリパーティーを一緒にやってきた古越(Koc_kun)が狂ったようにはしゃいでくれてて救われました。

そして10〜15分後、一気にお客さんがフロアに押し寄せてきました。ホッとすると同時に緊張が走りました。
そこからはトップバッターといえどアニソンマトリクスの良さ、自分の持ち味を感じて欲しくて、そしてお客さんを留まらせたくて精一杯DJをしました。セトリは書きませんが主に思い入れのあるダブステップ、トラップ、ブレイクビーツなどをかけました。
src by https://twitter.com/natsuki710/status/397022625194471424/photo/1
こちらは私のときの写真です。映像から見るにケント紙の夏影remixをかけたとき。
VJの映像は合わせてなんと5台のプロジェクターを使っていてヤバかった。

とにかく最高でした!他のフロアもやばい中観にきて頂いた方本当にありがとうございました!!


次は合法ロリパーティーにも出演してくれた、UK在住のアニメキャラmaonbassにバトンタッチ。このバトンタッチも自分にとって凄く感慨深いことなんですけどそれは諸事情により割愛。
まおんちゃん、銃とホーン持っててブオォォォズパパパパパって感じで煽っていました。
まおんちゃんに代わってフロアに降りてみると、もう既にウォーターだとはにわかに信じがたい人の多さ。自分のDJが終わったのとウォーターに人が溢れていることでかなり気持ちが楽になりました。
まおんちゃんのDJ、超盛り上がってた。みんなゴリラになった。

その次はThe LASTTRACKのお二人。
多分一番パンパンにお客さん入っててプールのギリギリまで人いてやばかった。
個人的に一番好きなStory WriterのRemixで死ぬほど踊って、そしたらそのままエウレカの流れで秘密基地がきてやばかった。
「この曲をMOGRAのみんながかけてくれたから今の僕たちがあります!」といったことをマイクで仰っていて、私だけじゃなくてフロアにいる誰もが感極まったのではないか…という盛り上がりでした。
src by http://instagram.com/p/gUstFOj8s1/
秘密基地の時のウォーター。タカチェンコさんのご本人のインスタから拝借させて頂きました。やばい。


その後はレギュラー陣に戻り、Esupaさん。
ラストラでのフロアの盛り上がりを逃がさないように、畳み掛けるように曲を繋いでいくえすぱさんは流石でした。
えすぱさんの時の模様がようつべにあったので↓



更にsakuraの時の動画。すーすけさんと宮川さん(blok m)のVJがほんとに素晴らしい。

そして次は
MOGRAスタッフでもあるkei。くん。
ちょうどkei。くんに代わる辺りから、恐れていた雨が降り始めました。
最初は気にならない小雨だったけど、どんどん雨脚は強くなっていきました。

それまではちょろっと他のフロアを回ってみたり、ウォーターでも端の方にいたりしたのですが、雨が降ってからはひたすらブース横の階段の上で腕を上げ続けました。
この状況下でプレイするDJと雨の中踊り続けるお客さんを見ていてもたってもいられませんでした。

ズブ濡れになってクソ寒かったけど、雨の降りしきる中バカみたいにはしゃぐのは最高に楽しかった。kei。くんのDJはまじで最高で泣けた。君の知らない物語とか涙腺が崩壊した。その後続くKANさんとmeloさんのときもひどい雨だったけど、最高にかっこよかった。

自分もめちゃくちゃ楽しかったからそれでいいのだけど、バーカン辺りから見えるところではしゃぎまくって煽りまくって少しでもウォーター楽しいぞー!って伝えたかった。
ツイッターとか見返してもウォーターで雨の中踊ったのが楽しかったってツイートが多くて、本当に素晴らしい空気だった。全然他のフロア見れなかったしズブ濡れになってしまったけど、全く後悔はない。

大事なのは他の3フロアにいけば雨で濡れることはないってこと。それでも踊り続けてくれた人や雨なのに他から飛んできてくれた人がたくさんいてくれたのは最高でした。
src by http://instagram.com/p/gSOjLLgXLg/
雨を考慮して様々な対策をうってくれて、雨が降ってから即座に対応してたMOGRAのスタッフさん、VJ陣のみなさん(サポートのtakさん)にも感謝でいっぱいです。


meloさんの次、inuに代わる頃には雨はほぼやみました。
inuの安定のプレイに流石だなーと安心しつつ、ここでちょっと休憩がてら他のフロアにいってみました。
ちょうどプリキュアの終わるころで、アリーナに人が入りきってないような状態。凄まじかった。お三方の後ろでGyaranさんがDJしていて、異空間のようだけど確かにMOGRAのイベントなんだ…と思いました。


時系列とばすけど、アリーナの模様がようつべに上がってたりしたので貼ってみます。

 

貫禄のあるワイパさんのプレイ。ZeddでClarity。やばい。地鳴りみたいになってる。
こんななのにアイカツとかもプレイに盛り込んでるんだから流石としかいえないしワイパさんらしいしMOGRAらしいしお客さんも凄い。




時系列を戻して。私は再びウォーターへ。
トリは我らが料理さん。
もう最高にエモかった。マトリクスらしいプレイに続いてワンダーフォーゲルやシャングリラなど、料理さんだからできるDJだったしあの時間野外でこの選曲はみんなクソ高まったと思う。
夜が明けてくる中、料理さんの十八番であり自身がremixした恋はみずいろ。そして海辺でのARIA。最後はスタッカートデイズ。泣いた。
スタッカートデイズの最後の「また明日ヤッホー!」をみんなで歌ってウォーターは終演。泣いた。

料理さん、マトリのみなさん、ゲストのみなさん、VJ陣、MOGRAスタッフ、そしてお客さん。みんなで作り上げたウォーターは無事終わりました。本当にありがとうございました。あきねっとの一員であることもそうだけど、ウォーターの一員で本当に嬉しかった。

泣いてる暇もなく急いでアリーナへ。
okadadaさんの大トリ。大好きなokadadaさんの「tonight!!(ときめきのLatindisco Remix)」がアリーナいっぱいに流れていた。泣いた。
okadadaさんは最高にかっこよくて最高にインターネットだった。
最後はI feel raveから朝ダン。泣いた。

そして鳴り響くアンコールにokadadaさんがかけた曲は「風になりたい」

なんじゃこりゃ最高か
最後は全員が溢れる笑顔で終幕。



楽屋に戻ってみると関係者が勢揃いしてた。俺ほんとにここにいていいのかと思ったところですぐ店長が来た。
店長が満面の笑みで「みなさん、本当にありがとうございました!」と言って、そのみなさんに自分もいることが嬉しくてたまらなかった。
ガヤガヤ賑わっていた楽屋のみなさんも、店長が話し始めるとみんな耳を傾けていた。そして胴上げ。

MOGRAのみなさん、出演者、関係者のみなさん、
そして、D-YAMAさん。
ほんっっっっっっとーーーーーにお疲れ様でした!!!!!!!


手前味噌ですが、今後もMOGRAは秋葉原にあるわけで、
私もアニソンマトリクスなど毎月DJしております。

是非遊び来てください!

2013年8月24日土曜日

月末3本DJしますその告知です

随分ご無沙汰のblog更新です。

だいぶ面倒になってきました。


ということで、月末3日連続DJあるのでまとめてご紹介します。


1本目、8/30(金)
■初音祭二ノ宴 @ディファ有明
http://www.hatsune-fes.info/

第零部18:00〜
第一部22:00〜

僕は第一部の方に出ます。零部は未成年もOK。

初音祭は初音ミクのお誕生日をお祝いするっていうイベントで、
DJだけじゃなくてボーマスも同時開催です。

ボカロ系イベントがイベント毎に呼ばれ、+ボカロPさんとかアーティストさんのLiveとかも
僕は所属しているVOCALOID-ManiaXを代表してDJさせて頂きます。
他のイベントは同じ時間の枠で代表が複数人いたりもします。

去年の初回はボカマニからは小原くんが出まして、僕も付き添い(?)で行きました。
やっぱりこうゆうイベントだと小原くんのスキルやセンスが栄える栄えるでとても注目を集めていました。
僕も個人でなくイベントの代表ってことなので、ボカマニの良さをちゃんと伝えられるように頑張りたいです。



2本目、8/31(土)15:00〜
■癒音-ion- vol.1 @川崎 月あかり夢てらす
http://tweetvite.com/event/ion01

人生2度目の月夢出演

【コンセプト】
>ラウンジっぽいまったりした良い感じのアニソン・声優曲などが流れます。

という感じです。

以前初めて作った原曲のmix↓
を主宰の方が聴いて下さり、それで呼んで頂けました。

結構どうしようかと緊張しております。
この手のDJでは絶対外せないであろう私の大好きな料理さんも一緒です



3本目、9/1(日)15:00〜
■MOGRA 4th ANNIVERSARY (DAY3) @秋葉原MOGRA
http://club-mogra.jp/2013/09/01/1695/

MOGRAが4周年!おめでとうございます!

去年はカウントダウンには出させて頂きましたが、
アニバーサリーには初めての参戦です。
出演者としてお祝いできるなんて感無量です。

DAY1,DAY2,DAY3と3日間ありますが、僕はDAY3です。
既に豪華な出演陣が発表されていますが、
どの日程もまだまだ追加発表がありますのでお楽しみに。

大体こうゆう時は僕はオールミックスといいますか、
アニソンゲーソン、ネタモノ、全然そうゆうのじゃないやつ
色々かけたいです



そんな感じでどのイベントも全然違うイベントで僕も全然違うDJすると思うので、
気になるイベントがあったら是非来て下さい〜〜





2013年7月25日木曜日

7/27 アザマンショー8 この夏はアーメンでソーメン!?

7/27(土)14:00〜 アザマンショー8@早稲田茶箱
に出演します。

アザマンショーは国産ブレイクコアを中心にリリースするネットレーベル
OthermanRecords」の主宰である @othermoon氏のイベントです。

アザマンは昔からずーーーっと聴いていて、日本のネットレーベルの中でも本当に大好きなレーベルです。
そのアザマンレコーズに所属するたくさんの方と共演できると思うと…

しかも今回はごんぶとさんとにしかわっちさんのB2Bまで見れます。今回ユニットとして初出演ということなので楽しみすぎます。

あとわたしリカックスの後、トリでDJします。緊張。

何をやろうかととても悩んだけど、やっぱりこうして好きな曲をかけれる機会を頂けたのだから、本当に好きな曲をかけようと思います。
美メロの曲を中心にやりたい。Planet Muとかはもちろん。
メロディが泣けるやつで、かためのブレイクビーツ。IDM、JUKE、ドリルン、ジャングル辺りのそんな感じのやつ。
エモさを出せるように頑張りたい。泣く勢いで。

せっかく呼んで頂けたので、自分らしさを出すって意味でもアニメとかネタものも入れます。


というわけで、アーメンたくさん浴びれてソーメン食べまくれるので夏を感じに遊びにきて下さい〜


以下詳細

アザマンショー8 この夏はアーメンでソーメン!?
http://peatix.com/event/13249







爆音でブレイクコアを聞きたい!

アザマンショーは、ブレイクコア歴10年の Othermoon がお送りする、日本でも希少なブレイクコアメインのハチャメチャ祭り。
他にもチップチューンやダブステップなど、濃密かつココでしか鳴らない音をガッチリ揃えて、そこいらのハードコアパーティには無い斬新でエクストリームな音楽体験をお約束します!

第8回目となる今回はテーマに「アーメンでソーメン」を掲げ、茶箱さんのご厚意でフリーソーメンを用意。
ソーメンを楽しみながらアーメンまみれになる、前代未聞の企画と相成りました。

最高の夏は、最高の音楽から!
是非是非お誘い合わせの上、お越しくださいませ!

※ ただいまWEB特別割引実施中 ー このページから参加申し込みされた場合、通常2,000円の入場料金が1,500円になります。この機会、お見逃しなく!!

【7/14 追記】
夏だ ビールだ Gypsycoreキャンペーンやります!

OthermoonのDJ中にビールを頼んだ人限定で特別なステッカーを配布する予定です。
現在鋭意製作中!当日はみんなで乾杯しましょう!!


※まだ製作中のため多少デザインが変わる可能性があります
【7/20 タイムテーブル追記】
14:00-14:30 ina
14:30-15:00 ebi1000
15:00-15:30 storz
15:30-16:00 ca5
16:00-16:30 miii
16:30-17:10 othermoon
17:10-17:30 ザマンオーケストラ(iserobin, Ca5, ebi1000, ina, othermoon)
<※飛び入り歓迎!>
17:30-18:00 iserobin
18:00-18:40 superthug (Nishikawacchi Gonbuto B2B)
18:40-19:20 licaxxx
19:20-20:00 hokboy

VJ
あたまがぐあんぐあん
                                        

【DJs】


Licaxxx

夢か現か、リカックスと呼ばれております。91年生まれ、性別は女。目指す姿は寺山修司。2011年から本格的にDJ活動を開始、あらゆるジャンルのパーティーに多数出演。ビートミュージックを軸に、ゲットーミュージックから昭和歌謡まであらゆるジャンルを踏み込み荒らすスタイルで、火炎瓶を投げ込み赤を掲げはせずにオーディエンスを燃え上がらせられるよう日々努力し、最近の音楽性については男性的なセクシーさとファンキーさ、骨太さを追求している。
最近はコンピレーション参加、リミックス、ラッパーへのビート提供など楽曲制作の方にも力を入れている。
今年の春はmax/mspとの戦いを一時休戦し、Arduinoと戦っているらしい。

http://flavors.me/licaxxx

https://soundcloud.com/rikahirota/bizarreness-picked-up-in

                                        
HokBoy (合法ロリパーティー/ANISON MATRIX!!/VOCALOID-ManiaX)

平成2年、包茎生まれ包茎育ち。20歳を迎えた際にHokを大手術の末めでたく卒業したため、現在HがOK。そんな感じで常に捨て身でDJをしている。
2011年からDJ活動と共にオーガナイズ活動を始める。特に合法ロリを無償で誘い込む意味不明イベント、合法ロリパーティーを開催した際は多くの反響を呼び、秋葉原MOGRAにて行われたアニバーサリーでは規制間近の動員を果たした。
2次元要素を含め、ブレイクビーツやベースミュージックを主体としたDJを得意としており、現在は秋葉原MOGRAの月一イベントであるANISON MATRIX、隔月イベントのVOCALOID-ManiaXのレジデントDJを務める。
soundcloud:http://soundcloud.com/hokboy


https://soundcloud.com/hokboy/hokboys-loliamen-djmix
                                        
SUPERTHUG(gonbuto B2B nishikawacchi)

電気を消して 元気をチャージ
こりゃ始まるよ THUG☆THUG★ミッドナイト
そろそろ本気と書いて「マジ!」
アゲポよーで KILLA★KILLA☆ミラーボール
                                        

ina

ヘンテコポップユニットKTMユのボーカル担当。
アザマンショーではDJで参戦。
WARPやPlanetMu、電気グルーヴといったあたりの曲をゆるりと回します。
                                        
othermoon

ブレイクコア日本最強ネットレーベルOthermanRecordsの
首謀者とか元凶とかオーガナイザーとかそういう人。
アーメンブレイクに魂売りすぎ。
近ごろはジプシーコアに代表される、土着音楽とアーメンの混ぜ物的音楽をプレイするのが趣味。



【LIVEs】


アザマンオーケストラ

飛び入り参加大歓迎!
iserobin, ebi1000, Ca5, ina, othermoonによる
オーディエンス参加型パフォーマンス「アザマンオーケストラ」始動!
演奏に合わせて、メンバーの楽器や持参の楽器で
アナタもセッションに参加しちゃいましょう。
フリーダムなセッションの果てには、嵐が待つ…?

                                        

iserobin

点滅するLEDを追いかけているうちにできた曲を様々な配線を介しぐねぐねと曲げた末、皆様にお届けします。
                                        

miii

1992年生まれ、東京在住のトラックメイカー/DJ。2004年より楽曲制作を開始。高校在学中にベースミュージックと出会い、本格的にその道を志すこととなる。独自の研究を積んだベースサウンドと、様々なエッセンスを独自のカラーに染め上げサウンドに落としこむセンスが評価され、2012年5月、ネットレーベル最大手であるMaltine Recordsより”Rabbitbass EP”をリリース。耳の早いうさみみリスナーにその存在をしらしめることとなった。続いて6月には同レーベル主催のパーティー”歌舞伎町マルチネフューチャーパーク”に出演、その後も渋谷WOMB、clubasiaへの出演など、破竹の勢いで活動を続けている。

https://soundcloud.com/miii/miii-rabbitbash
                                        

Ca5

Otherman Records CTO的存在。
Chipbreakを中心とした曲作りを得意とし、Max/MSPを利用した複数デバイス+複数ソフトウェアを連携させた無限アーメンシステムを構築。
しかし、アーメンよりもソーメンよりもラーメンのほうが好き。

https://soundcloud.com/ca54makske/deepblue
                                        

storz

1992年生まれ。
ライブのたびに機材を破壊していたら全部壊し終えてしまって音楽活動ができなくなったので、新宿の道端で拾ったゲームボーイで曲を作っている。

https://soundcloud.com/storz/parthed-again-storz-remix-free
                                        


ebi1000レトロゲーム音楽をブレイクコアスタイルでリミックスしたりする音楽サークル east breaks in thousandの中の人。
音楽とあらばアーメンをぶちこみ倒す、重度のアーメン病罹患者のため、アーメンが無いと帰る。
http://ebi1000.net/
http://soundcloud.com/ebi1000/

https://soundcloud.com/ebi1000/04-zodiacal-lights


【VJ】


あたまがぐあんぐあん
情報のゲロのようなVJ。
http://gwang.tumblr.com

2013年7月23日火曜日

猫物語(白) 3話 忍野忍キャプチャまとめ

猫物語(白) 3話 キャプチャまとめ(忍野忍のみ)
目回る…

















アニソンDJについて

アニソンDJのスタンスとか考え方についてつらつら書いてみます
あくまで個人的な解釈ですし
何が正しいとかこうするべきとかそうゆう話ではないですのでご勘弁を


まず、よく話にあがる「セットを組むかどうか」について
これについては様々な解釈があります。イベントやDJのジャンルによっても変わります。
今回は主にアニソンがメインになるイベントやDJに対してのみ言及しているので他のジャンルのイベントやDJはひとまず無視してください。

まとめると

現場の状況、雰囲気を考えて対応できるようリアルタイムで選曲

高クオリティのプレイをするために予めセットを組む

前者は
 長所→現場のリアルタイムなお客さんの要望に答える事が出来る etc.
 短所→ミックスや展開が荒くなりやすい、DJの個性が出にくい etc.
後者は
 長所→展開が作りやすい、個性を出しやすい、ミスがでにくい etc.
 短所→応用が効かない、柔軟性がない etc.

※展開…ここでは主に「流れ」のことを指しています。自分のプレイ内の流れ(分かりやすくいうと4つ打ちとか同じジャンルでミックスした方が流れは自然です)や、イベントの流れ(例えばオープンはあまり盛り上げすぎないような流れにする、とか色々)

そんな感じです。
つまり先に極論を言っちゃうと
「現場の雰囲気を的確に捉え、リアルタイムにそれに合った曲を選択し、その上で自分の個性を出し、展開を作る」
って感じになりますね。

ただそれを全て完璧にやるのはかなり難しいしリスクもあります。
そのため、各々自分のスタイルやイベントの性質に合わせて、得意分野であるリアルタイム選曲への対応技術を磨いたり、展開作りの技術を磨いたりするわけです(多分)


で、実際アニクラにはどうゆう場面があるのかといいますと
1.原曲中心、オンリー
2.remix、アニソン以外あり、remixオンリー
3.特定コンセプトあり(特定作品に対するフューチャーとか)
4.初心者のDJ

大きく分けるとこんな感じでいいんだろうか
順番にその性質について言及します

1)
リアルタイム選曲の比率が高くなると思います。お客さんが求めているものは「アニメソング」に絞られやすいからです。そのためDJはできるかぎりお客さんが聞きたいであろうアニソンをリアルタイムに選曲します。そして更に多くのお客さんが好きであるメジャーな曲を中心にプレイするDJは、巷では「現場主義」と言ったりするみたいです。(解釈間違ってたら申し訳ないです)
コス拾い(フロアにコスプレをしてる人がいたらその作品の曲をかける)なんかも分かりやすい現場主義の例です。
あとそのお客さんの性質上、ワンコーラス繋ぎが暗黙のルールです。なので稀にフルでかける場合は「これは◯◯だからフルがけします!」と言うこともよくあります。
あくまで比率的な話で、この曲だけはかける!とかこの流れはやる!などある程度事前にやることを決める場合も勿論あると思います。程度の話です。
そうなると必然的に「カットイン」や「ショートミックス」の必要性が発生します。どんどんワンコーラス(しかも原曲なので大体1分半)で歌詞も入ってて曲調も様々でその上リアルタイムに選曲するのですから、長くミックスするのは色々な意味でリスクが高いです。そんなこんなで元々hiphopDJでその技術を生かしてる人も多かったりします。

2)
かける曲や展開を考えておく、という比率が高くなります。お客さんが求めているものは「アニメソング」という観点だけでなく、より「音楽」や「クラブ」という広いものを持った人が多い傾向があります。アニメが好きプラス、4つ打ちが好きだったり、ベースミュージックが好きだったり、高速ブレイクビーツが好きだったり、色んな人がいます。そしてそうなるとお客さんはよりDJの「展開」や「ミックス」、または「ジャンル」に着目しやすくなります。また、イベント独自の空気が出やすいためにその独自の空気そのものが好きなお客さんもいるかと思います。
そのため、比較的展開や構成を重視するDJが多いように私は思います。(これがイベント独自の空気感、グルーブ感と相互作用するのではないかと)
しかし、あくまでアニソンイベントでもあるので、リアルタイムな選曲も必須条件です。原曲イベントほどではなく、これも程度によります。
ガッチリ組む人もいれば、展開だけ考えておいて選曲はリアルタイムって場合もあるし、一部だけ選曲していたり、その日使いそうな曲をおおまかにリストアップしておいてその中から選ぶとか、かなり幅はあります。僕はこちら側の場面が多いですが、僕もその時その時によって程度を変えます。

3)
これに関してはイベントによって1でもあり2でもあります。面倒なので割愛。

4)
これはちょっと番外編でDJ個人の話です。
初心者だと、イベントの性質がどうであれ練習したセットでないとDJにならない場合があるからです。なので曲被りでもそのままかけちゃう人も中にはいます。けど、これはそうゆうレベルのDJをブッキングした運営側やイベントのコンセプトにも関わることなのであまり考えても仕方ないことかもしれません。


で、ここで「曲被り」について補足すると、
基本的にはアニソンイベントでは曲被りは避ける傾向が多いです。
なので予め選曲をしていたとしても、その曲(またはその曲の元曲が同じ)が先にかかったらそれは外します。
そうゆう時のために、セットリストを組んでいても被った曲を違う曲に変えて対応したり、違う展開に変更したりします。よくいうのは「流れのパーツ、レパートリー」をたくさん持っておき、状況に応じてそのパーツを組み替えたり流れの分岐を変えたりってことをします。
この辺も程度によりけりですし、例えばトラックメイカーがDJをする場合自分の曲は被ってもかけることは多いですよね。被りよりも自分の曲をかけることが大事な要素の場合もあるからです。ゲストがそうゆう人だった場合、あるいはゲストの十八番みたいな曲があったりする場合は、レギュラーはゲストの持ちネタを潰さないようにするってのも考えてたりします。



何か色々書いたけどこれくらいで

自分は今まで経験ないですけど(あ、一度だけあった)
中にはセトリをイベント前に関係者で共有し合うってこともあるそうです。
今でもそうゆうのあるのかな?その辺は詳しくないので分かりません。
ただ、それもイベントの文化っていうか慣習だったりするので、まあ色々あるよって話です
地域によってそうゆうの違ったりします。
僕がずっと書いてたのはあくまで東京のイベントで僕の勝手な解釈です。


ちなみに僕は割と展開考えたり曲をじっくり選んだりするのが好きだったり
どんなミックスが合うかな〜とか練習するの好きなんである程度考えてから望むことが多い方です
勿論リアルタイムに曲選ぶし曲被りも必ず避けますが、その辺もっと対応力や空気読む力つけなきゃいけないと思って(短所)頑張ってます