2019年8月16日金曜日

MOGRAが10周年を迎えるのでMOGRAでお世話になっている登場人物(レギュラーのみ)をHokBoy目線で話すコーナー

紹介しきれないので所属してるレギュラーだけ

◆D-YAMA
店長。言わずと知れたキーパーソンの方。CDJの扱いが僕の知る中でトップクラスにテクニカル。近年では日本のDJとしても相当な海外出演回数を誇っているもはや国宝。ただし加減のない噛みつきで歯型をつけられたり危険な一面もある。スプラトゥーンやPUBGなど一緒に遊んでくれることも多くてとても嬉しい。合法ロリパーティーの開催を快く受け入れてくれて、全力で対応してくれたことは一生忘れない。当時疑心暗鬼にもなっていたが、「MOGRAは味方です」というスタンスにどれだけ救われたか。

◆kei。
けいくん。MOGRAという存在を知る前後、ニコ動のけいくんのDJmixをヘビロテしていた。場の空気を読む力と音に関する知識が凄い。ちなみに一番最初にちゃんと挨拶したのはトランプルームだったと思う。まりもんの二人に感謝。そしてその直後けいくんがマメさんに僕の話をしてくれてMOGRA初出演に繋がったと言っても過言ではないので恩人でもある。けいくんもFPSで遊んでくれる。

◆chefoba
料理さん。アニソンマトリクスのリーダーとして色んなことを教わった。DJに対するロジカルな考え方が凄い。なのにプレイングは情熱的だったりするのも好き。色んな機材を試したり自分でマッピングしたりカスタマイズして試行錯誤しているのもすごいし、マトリのデータ管理も非常に助かっている。先輩というよりは自分にとってはかっこいい上司。

◆EsuPa
えすぱさん。個人的にはマトリの良心だと思っている。えすぱさんの年代の古い選曲が特に好きだがとにかく守備範囲が広く基本どんなときでもえすぱさんならなんとかしてくれるだろうと思っている。UFOキャッチャーがうまくて遠征するとポケモンのぬいぐるみをゲットしてくれる。飼っているトカゲの名前が「とりにく」なところとかちょっとサイコパスかもしれない。でも優しい。

◆melo
めろさん。1個上でほんとにお兄ちゃんっていう感じ。マトリの中で特に最新の何かを提案してくれる人(伝わるかな)。とにかくDJがかっこいい。昔ガンスリンガーガールのイベントに2人でいったのはいい思い出。めろさんはヘンリエッタが好きだが僕はトリエラが好きだ。あんまりクラブ明けの朝ご飯に来ない人だったがとあるカレー屋の流れで朝飯に一緒に行くようになった。しかしなんとカレー屋の深夜営業が終了してしまい…!?

◆Oblongar
おぶちゃん。ずっと僕がマトリでもボカマニでも一番年下のDJだったがおぶちゃんの加入でついに後輩が。当時流石にもう自分のこと若手なんていえんなと思った瞬間である。アグレッシブなのにいつもバランスがとれていて作品に対する熱もよく伝わってくる凄いやつ。アニメニアのとき「このコンセプトなら絶対Hokさん」的なことを言ってくれたのが個人的にすごく嬉しかったな。

 ◆すーすけ
すーすけさん。僕がレギュラーになって以降ずっとVJを担当してくれている(マトリはレギュラーでDJとVJの担当が決まっている)。時にはこちらから事前にMIXを送ってそれに合わせた動画を返してくれたり、VJと一緒に試行錯誤する楽しさを知った。たまにブース上での動きがシンクロする。アニメかよって思うけどそれがすーすけさんの凄さ。

◆310
さとりか。すーすけさんとペアでVJを担当してくれている。1個下の後輩だがなぜか僕に対してはタメ口。ついこの前も「おい何飲むんだよ奢ってやるよ」と言われた(奢ってもらった)。でも自分にとってはそうゆう風に接してくれる年下があまりいなかったので実はとても嬉しい。気分がいいときはちょっとウザめの動きをするところが好き。出会いは正直覚えていないが、マトリ以前にUNIKE周りでリカックスと仲良かったからその流れで知り合ったと思われる。

◆DeLPi
でるぴさん。お父さん。最初こそ中々深く話すことがなかったが今では(自分が結婚する前後ぐらい?)色んな話をしたりそれを親身に聞いてくれる人生の先輩。VJのセンスが凄く、色々あるけどとらドラのやつとか好き。プリズマイリヤのキス集は笑った。遠征に行くと現地のプリキュアショーを見るためいつのまにかいなくなる。

◆ピコシマメ
マメさん。MOGRA初出演(VOCALOID-ManiaX)のオファーをしてくれた人。しかもその回の当日にそのままレギュラーになってくれないかと言ってくれた恩人。ちなみに初めて挨拶をしたのは共演した青山everのファシズムというイベント。誰よりも率先して身体でパーティーの楽しさを教えてくれる人。めちゃくちゃ尊敬してるけど近年マメさんに対する扱いが若干雑になっている気がする。多分信頼の証。

◆小原
小原。レギュラーの中で唯一のタメ。同世代で活躍しまくっていたOSFCのクルーということもあり始めの頃はちょっと気負いしていたかもしれないのだが、今ではお互い何でも話せるし一緒にゲームもするしDJも認め合っているいい関係だと思っている。DJもそうだが特にミリタリー方面の知識がすごい。

◆sakage
逆毛さん。ハウスDJとしての経験値の高さから色んなことを学ばせていただいたのとお酒をたくさんいただいた。elemogの卒業回は泣きそうになった。ボカマニではまだまだ一緒にやらせていただけたら嬉しい。逆毛さんは結構DJを褒めてくれるのだがめちゃくちゃ昔に「ゲインコントロールがしっかりしてて偉い」と言われたのが嬉しくてよく覚えている。

◆megsis
めぐしすさん。最近めぐさんって呼んでるかも。ストイックにドラムンベースを主軸に置き続けているところが凄い。ボカマニクルーはかなり下品な集まりなのだがなんでも笑って抑えてくれる良心。トラブったときはいつもMCで助けてくれるのがかっこいい。

 ◆π
ぱいさん。ぱいさんがボカマニのレギュラーに加入するだいぶ前から仲が良かった。確か初対面はアニソン学園で、エースのコスプレ(当時はお客さんだった)が似合いすぎててびっくりした思い出。そのあとこすボウルで一緒にスタッフをやったり。なんでもツッコミを入れてくれる感じの関西人で、僕にしては珍しく年上なのに弄れるほど。

◆alipey
ありぺさん。年は1個上で元々スタッフだったが途中からDJとしてレギュラーになった人。
いつもボカマニではコスプレをしてくれて可愛い人なのだが、キッツいエロゲーマーだったりDJもめちゃくちゃハードでギャップが楽しい。

◆えいやん
えいやんさん。ボカマニでおそらくもっともボカロに詳しい人。MVを出すのとシンクの速度が尋常じゃない。ボカマニでは必ずブース上で隣になる立ち位置なのだが、えいやんさんが特に好きなボカロをかけようとしたとき、「いいね」って小声で言ってくれるのがめちゃくちゃ好き。優しい。

◆tak
タクさん。VJ兼デザイナーとしてもボカマニを支えてくれている人。機材がとてもハイテク。VJがかっこいいのはもちろんだが音楽でもエレクロニカ方面で趣味が合う。一見クールだがとてもお茶目。えいやんさんとタクさんのコンビネーションは本当に神がかっているし2人ともVJ中楽しそうなのが最高。ポケモンGOガチ勢。

2019年8月9日金曜日

ドライブ整理してたら2015年に合法ロリパーティーをやろうとしてた形跡があった

【タイトル】
合法ロリパーティー 2015

【出演者(案)】
■ゲスト
Silvanian Families
3x6
umio
DJ kaw*kaw
Oblongar

■レジデント
H.K.WORKS
斎藤天使ツインエンジェル
お父ちゃん。
りりすまる☆
fuzzy

■VJ
XVIDEOS(s.r.b.n×あたまがぐあんぐあん)
すーすけ&310

【箱】
MOGRA

【日程】
年明けでいくと…
1月24日(土)とかかなあ

その辺りでやるとすれば、逆算して契約は早くても10月ごろ。

【その他】
■イラスト
CKSさんに頼むつもり。今回頼むとすればロリ+ダークな感じで書いてもらう。

■ディスカウント
今回はディスカウントをナシにしようかと検討中。

2019年4月5日金曜日

レギュラーDJとしての役割について考えていること

次のアニソンマトリクスは自分がトリをやるのだが、なんとなく「トリが嫌い」という意見は多いよなというのを思い出した。

実際よく聞くし、つい最近だとyakoさんがVJ概論でアニソンイベントでトリはやりたくないというようなことを言っていたのも記憶に新しい。

アニソンイベントにおいてなぜトリが敬遠されがちかというと

・アンセムの回収
・みんなで盛り上がって終わりたいという特有の空気

という仕事量の多さとプレッシャーが原因だと思われる。
あと某店長がいうように「自由に自分のプレイをしづらいから嫌い」というような意見も上記が原因だと思う。

ちなみに俺も店長派だしあまりトリは好きではない。

しかし、逆に言うと仕事量の多さや流れの定番化というのは「考えることが少ない」ともいえる。なんというか、DJの仕事として作業感が増える。 作業というのは思考していないともいえる。

まあどうやって〆るか、というポイントは事前に決めてなかったり思い描いた流れに持っていけなかった時はめちゃくちゃ思考しなきゃいけなくなるんだけど。

そうゆう意味では、序盤やゲストの前後は考えることが多い。
レギュラーの匙加減によっていかようにも流れを作れる時間帯というのは、自由であるがゆえに難しい。

特にアニソンマトリクスというパーティーは、性質上尖った部分や個性を出していくことも非常に重要である。

有名な曲やアッパーな曲で盛り上げていくのか、ダウンテンポで落ち着かせるのか、曲や繋ぎのネタ感で笑いを取りにいくのか、ダークな曲でアンダーグラウンドにしていくのか、よりダンサブルな曲でストイックに踊らせにいくのか、マイナーな曲のよさを提案しにいくのか。

できることがたくさんあって悩ましい。

アニソンマトリクスのレギュラーに誘っていただいた理由は、尖っていて攻めたプレイが好評だったと聞いた。
なぜか4chanでは俺がそれなりに人気らしいのだが、それもおそらく上記理由っぽい。

ただ、レギュラーになってから暫くはレギュラーの仕事をちゃんとやらなきゃ!という意識が強すぎて次第に落ち着いていった。置きにいくというか、柄にもない流れをやったりとか?そもそもマトリは憧れのイベントだったから、びびってたんでしょうかね。あと単純に当時学生だった若造が社会人になって人間的に落ち着いたってのもあるかもしれない。

でもここ数年はそれじゃダメだって気づいて、ある程度攻めと守りのバランスを考えてやるようなった。まあうまくいくときもあればよくわからんことになったりもするけど。
自分に求められているプレイはなにかってことをよく考えるようになった。同じ攻めのプレイでも昔と決定的に違うのはそこかな。

具体的に言うと、「ネタの知名度は高いけどeditが攻めてる」とか、「曲は誰が聴いてもかっこいいけどネタの知名度が低い/分かりづらい」っていうような曲の使いどころとか?多分昔はそうゆう曲を前後の流れ考えずに使ってたかもしれない。

他にもいろいろあるけど、繋ぎ方もそうかな。昔は多分ある程度MIXして繋ぐことばっかりだったけど、マイナーな曲でもカットインや音数減ったところから一気にいれたりするとインパクトがあるし、逆もまた然りでロングミックスすればグルーヴ重視の流れであることをお客さんに伝えられる。

こうゆうことを適切にできるのがいいDJだって自分は思う。できるとはいってない。でも考えてはいるよ。



明日のトリ、どうしようかな。

 >みんなで盛り上がって終わりたいという特有の空気
これもなんか正直よくわからないですよね。これにとらわれる必要もないんじゃないかとか。


そういえばさとりかがフライヤー作ってくれました。いい感じですよね。
今年度はちゃんと早めの告知をこのWEBフライヤー形式でやっていきたいです。

2019年3月8日金曜日

たるこふ日記#4

Apex Legendsにはまっていた時期もあったけど、なんだかんだタルコフばっかりやっています。

タルコフ初プレイから2か月弱、こつこつタスクを進めてようやくレベルが40になり全てのトレーダーがMAXになった。ようやく1人前感。
やっぱりいい装備だと楽しみ方が変わってくるので、ワイプの前にここまでこれてよかった。後ろから不意打ちされたのに振り向きでやれるケースも多くなり、今まで散々殺されてきたガチムチ側の人間におれもなったんだなあと感慨深い。

今回はだいぶワイプまでの期間が長いらしく、次のワイプはおそらく4月になるんじゃないかと噂されている。

40になった時点でのスタッシュはこんな感じ(一部)。スタッシュって性格出ますよね。整理してるだけで楽しい。もっとケースが欲しい~

弾薬とピストルとMAGと医療品とお金とDogTag
M4用ケースとAK用ケースとその他ブキ
リグ、防具類
ここ最近の装備はM4にクラス4以上のアーマーとバイザー付きヘルメットとヘッドセットというのが基本になった。ヘルメット被ってても顔面守ってないとヘッショ1発で死んでしまうのは怖いからバイザーつけるようになった。実際それで死ぬこと結構あるし。
銃はM4ばっかり使うようになった。M4のレートに慣れてしまうとAKがめっちゃ遅く感じてあんまり使う気にならなくなる。。

M4の弾薬は貫通力が1番高いM995にしてる。なんと1発4ドル。60mag打ち切ったらそれだけで2、3万ルーブル(円)とけてしまう。高すぎる。
しかし弾薬が強くないと高クラスのアーマーは貫通できない。弾薬ケチってなければ…と後悔するのは嫌なのでちゃんと積むようにしてる。
とはいえやはりSCAVに使うのはもったいないので、SCAVを狩る目的でレイドに行ったりPMCに合わないように立ち回るなら弾薬変えたり別ブキを持ったりする。

ちなみにM4のカスタムはこんな感じ。
フルカスM4A1
サイトは名前がホロだからという理由も含めホロサイトが好き。リコイル重視で130ぐらいにまで軽減している。130ぐらいの扱いやすさでM995弾薬のパワーとレートの高さでほんとに安定感ある。欲を言えばハンドガードとピストルグリップはもうちょいいいやつにしてエルゴノミクスも上げたいかな。腰打ちする場面でもついADSしちゃうからな。。

レートでいえば416のほうが少し高いからお金にもっと余裕ができたら416も使いたい。あとメカニックがLv4になったからファルも使ってみたい。

DS Arms SA-58 7.62x51
タルコフの銃は正式名称で登場するが、SA-58というのはファルのカスタムモデルの名前らしい。勉強になりますね。

2019年2月6日水曜日

たるこふ日記#3

ちょっと間が空いて久しぶりの投稿。
この間にMOGRAのdiscord内で若干タルコフが流行り始め、一緒にやってくれる人が増えて嬉しい。

現在レベルは22になり、PraporとTherapistのトレーダーレベルが3になった。
Peacekeeperがあと少し親密度を上げるだけでレベル3になるので直近はとりあえずそこを目指している。

しかしPeacekeeperのタスクを解放するにはSkierのタスクをいくつか消化しなくてはならない。昨日ようやく「What's on the flash drive?」というUSBメモリを回収するタスクを終わらせられた。USBはマジで見つからんしフリマでも50万ルーブルぐらいするから買うのは流石にもったいないし結構しんどい。結局フリマで鍵と交換してくれる人がいたので、カスタムで鍵を見つけてなんとか手に入れた。(Military base checkpoint keyという鍵だが、USBよりマシだけどこれを見つけるのもめんどかった)

あとは「Golden Swag」と「Friend from the West - Part 1」 をやって、「Friend from the West - Part 2」で$5000を渡せばPeacekeeperのタスクが解放される。

「Golden Swag」はカスタム寮の303号室にある金Zippoを同じくカスタムの特定の場所に置いてくるだけ。部屋の鍵はもう持ってるのでこれは多分楽。

「Friend from the West - Part 1」はバッグとリグを引き渡すのとPMC5人KILL。バッグとリグは普通に買えちゃうので余裕だが、PMCのKILLがUSECオンリーなのでちょっとめんどい。PMCのKILLタスクはFactoryを回すのがやっぱ1番手っ取り早いのかな~


ちょっと話題は変わってLABの話。
小原とタルコフをやるときはよくLABに行くのだが中々おいしい思いができていない。
ハイリスクハイリターンなので、リスクを落として裸ショットガンで回すのは確かに理にかなっているが。。

フリマがある関係上金さえあればOKという感じもあるので、LABはうまくいけば手っ取り早く金を稼ぎまくれて確かに魅力的だが、個人的には他の広いMAPでのんびりアイテムを集めたりタスクを進めたりするのも楽しいしタルコフらしさがあるかなと思ってる。

まあ暫くは適度に色んなMAPで遊んでいきたい。
もっと気軽にガチ装備で出撃できるようになったらゴリ押しできるしLABいきたいな。とくにレベルの高いアーマーとメット。

【メモ】小原に教えてもらったLABに行くときのショットガンのカスタマイズ

◆ショットガン
MP-153 12ga semi-automatic shotgun
◆マガジン
MP-153 magazine extension (6-shell)
◆チョーク
Remington Tactical Choke 12ga
◆グリップ
Plastic pistol grip for MP-133/153
◆サイト
Belomo PK-06 reflex sight


全部Skierから買える(Lv1~2)
マガジンの拡張とチョークが優先度高め。グリップにマウントが付いてるのでサイトが欲しければ必要。
LABだと敵NPCのアーマーが硬いのでヘッショを狙うしかないが、チョーク+サイトである程度距離が離れていても狙いやすくなる。

2019年1月29日火曜日

たるこふ日記#2

昨日はkeiくんと2人で。

keiくんのタスク(Prapor - Checking)のお手伝いでカスタムへ。タンクローリー運転席にある懐中時計を回収するタスクだが、タンクローリーの鍵は俺が持っていたのですんなりクリア。回収するとき見張り役を立てれたりするし、こうゆうタスクは協力してやるとめっちゃ楽。

その後はkeiくんのWoodsでScavを14killするタスク(Prapor - Shootout picnic)と俺のAK用60magを集めるタスク(Prapor - Ice cream cones)をやるためにWoodsへ。

何度かレイド入って無事keiくんの14killは終わったが、マガジンが1個も見つからなった。。バンカーの鍵をもってて、そこにスポーンしやすいはずなのだが、もう少し確率上げてくれてもええやろ。これはフリマで解決した方がいいかな。。

しかし途中Woodsの魔法陣みたいなレアアイテムがスポーンするところでなんとVSSが落ちてるのを発見。

VSSはPUBGとかだとゴミ扱いされがちだが、タルコフだとかなりのレアリティ。まあ結局弾は9mmだし、実際強いのかどうかはなんともいえないが。

拾ったVSSにちょっとアタッチメントを追加した。

サプとストックは標準装備 神棚へ
・Pliad 043-02 Mount
・Sig BRAVO4 4X30 Scope
・20-round 6L25 9x39 VSS magazine

タスクは全然進まなかったが今回は全部のレイドでサバイブしたので結構おいしかった。
サイト付きのSKSを3つ用意できた。SKSはかなり使い勝手がいい。やっぱり7mmは強い。

PUBGもちょいちょいやっているが、最近は昔と違って7mmが結構好きになってAKMとベリルをよく使うようにしてる。

2019年1月28日月曜日

たるこふ日記#1

最近keiくんと小原にオススメされた Escape from Tarkov というFPSにはまってます。



かなりリアル仕様でハードコアなFPSだけど、銃含む物資を持ち帰ってカスタムしたりする感じが収集好きにはたまらない。

しかし収集好きあるあるで、ロストが怖くて良い銃をレイドに持っていかないからちょっと本末転倒感はある。(保険システムもあるけど結局PMCにやられたら奪われる可能性が高いし)
PMCから強奪した60mag付M4A1 神棚へ
もっとトレーダーのレベル上げるのと資金を溜められれば気楽に持ち出せるのでそれまで頑張りたい。(トレーダーのレベル上げるために資金使いすぎて金がない)
ちなみに現在Mechanic以外のトレーダーはレベル2になった。

昨日はkeiくんと最近始めたばかりのkardさんと3人でやった。
ショアラインのリゾートで戦死した僕とkeiくん。残されたkardさんがPMCを倒して仇を打ち、血まみれになりながら見事生還。始めたばかりなのに凄い。
おいしい物資をもってギリギリ生還できて感動していたので、きっともうタルコフにはまったに違いない。

リゾートみたいな屋内戦は難しいけど、3人とかなら外だと敵を囲めるからだいぶ楽だなと思った。プレイヤーSCAVを3人でリンチするのはちょっと可哀そうだったがこれがタルコフの厳しい世界。

★次回のタスク★
Mechanicの収集タスク「Farming. Part 2」と「Signal. Part 2」 を進めたいのだけどやっぱりインターチェンジ周回が一番いいのかな。インターチェンジのマッチングまじで遅いから(過疎ではないらしい。バグ?)なんとかしてほしい。

2019年1月11日金曜日

【ネタバレ注意】狼と香辛料XXI Spring Log IV感想 + Spring Logについて

2019年1月10日に発売された狼と香辛料21巻の感想(まとめ)を書いていきます。
そもそも狼と香辛料の原作についてちゃんと記事を書くこと自体初めてなので、先にSpringLogとはどのような物語なのかというところから話していこうと思います。

以降ネタバレ注意です。

◆狼と香辛料 Spring Log
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記念すべきSpringLog1巻

狼と香辛料SpringLogシリーズは、原作10周年を記念して連載が始まった狼と香辛料の正当な続編です。正当な続編なのでナンバリングは通しの18巻からスタート。SpringLogとしては現在4巻まで発売しています。

狼と香辛料は17巻で一旦の完結を迎えました。ロレンスとホロが結婚し、ロレンスの「自分のお店を構える」という夢をホロの故郷ヨイツにも近いニョッヒラで叶えます。お店の名前は、湯屋「狼と香辛料亭」。

SpringLogは、そこから10年ほど経った2人の物語が中心になっています。その間に大きく変わったことは、ホロとロレンスの娘であるミューリと湯屋の経営を一緒に支えてくれていたコルの2人がいなくなったこと。この2人については別シリーズ「狼と羊皮紙」で語られます。

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ミューリとコルが主人公 3巻まで出てます

湯屋の経営も軌道に乗り、大部分はホロとロレンスの幸せな夫婦生活を描くものになります。 (台所番のハンナさんはずっといますし、SpringLogの途中から新たな従業員も増えますが)

本編のように長い旅をすることもなければ、破産しかけたり命が脅かされるような事件も起きません。勿論ちょっとした事件はあったりしますが、昔を思えば平和なものです。
「幸せであり続ける物語」がSpringLogのキャッチコピーなのですが、本当にその通りの物語です。

平凡だけど幸せな毎日。しかし、それこそが本編から続く逃れられない問題と結びつきます。

それは、「ホロの寿命」です。

この先何百年生きるか分からないホロは、どうしたって未亡人になります。ロレンスはただの人間です。
ですが、その事実については2人ともこれまでの旅で覚悟を決めています。覚悟の上で、一緒にいれる時間を大切にしようとしています。

ホロにとって1番の問題は、ロレンスの死後長い年月を経て「記憶が風化してしまう」ことでした。

幸せな毎日だけど、平凡な毎日。あっという間に過ぎ去ってしまい、あのとき何をやっていたのか、どんな気持ちだったのか、きっといつか忘れてしまう。そんなことを思い、ホロは憂鬱になっていました。

これは、読者である私にとっても同じでした。ホロの気持ちを思うと、儚さや焦燥感が心の隅にありました。

私は「人ならざる者」が好きなのですが、人間と人外がつがいになる話はあってもここまでリアルな夫婦(日々の生活、湯屋としての二人三脚での経営)の話は中々ないのではないかと思います。(知識不足なだけなので、もしこのような物語があれば教えて欲しいです)
1人になる寂しさより、記憶が風化する焦り。人ならざる者にとっての価値観、わかるわけもないのですが、ホロをみていると「そうだよなあ、つらいよなあ。。」と共感できてしまいます。

そんな焦燥感を拭い去ってくれる出来事が、SpringLog2巻で語られました。章名は「狼と香辛料の記憶」。
ホロの1人称(!?)で語られるこの話は、狼と香辛料の全てといってもいいと私は思います。ずっとホロとロレンスを見てきた読者にとって、きっと納得できる話だと思います。

ロレンスが一生懸命ホロのために用意した羊皮紙とペンとインク。これでホロに「毎日の出来事を書き溜める本」を書いていくことを勧めます。本のタイトルは「狼と香辛料」。

私たちは、ホロが書き留めた本を読んでいます。


◆狼と香辛料 Spring Log 4巻
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表紙エモすぎワロタ

というわけでここからは新刊の感想です。

ホロとロレンスが旅に出ます。
これまでの流れからすると、え?ってなりそうですが、これは3巻の最後に2人で決めたことです。ロレンスは湯屋を出たミューリとコルがとにかく心配なのですが、湯屋を空けることとホロに心配をかけたくないため我慢していました。
そこでなんとホロが旅に出ようと提案してくれます。「半年程度の旅なら大丈夫じゃろ」
詳しくは3巻参照です。


【狼と湯煙の向こう】
1章はセリムが語り部となっていて新鮮です。セリムは狼と香辛料亭で働いている狼の女の子です。なぜ働くことになったのかは1、2巻で語られます。
旅支度をするホロとロレンス、そして2人がいない間の切り盛りを任されたセリムがあまりの重圧に落ち込んでいるという場面。
セリムは2人に大恩があり断るわけもないが、真面目で気弱な性格のため自分に務まるか不安でなりません。旅支度をする2人をみてほっこりしつつも、早く帰ってきてほしいと言えずにやきもきしています。セリム視点でホロとロレンスを見ると本当に間近でいちゃいちゃしているのが伝わってきます。多分セリムも今風に言うと「は~~~~なにその絡み、てぇてぇ~~~すこ」って感じになっているのですが、真面目なのでそんなことは言いません。

ホロもロレンスも旅にそれぞれの目的(ホロは仲間の手がかり探し、ロレンスは湯屋仲間からの依頼消化)があるのですが、それは言ってしまえばダミーで自分のためではなく相手のためだった。というお話。
ロレンス「ホロが本当は仲間を探したいのに俺を思ってやめようとするだろうから、依頼をこなすという口実があれば気兼ねなく行動できる」
ホロ「あやつ村の頼みをこなしたいのに、わっちのためにやめようとするじゃろうから、わっちが仲間を探したいといえば旅を続ける気になるじゃろ」
全く同じこと考えててわろたオチ。てぇてぇ~

そんな2人を見てセリムは笑ってしまい、今までずっと言えなかった「早く帰ってきてくださいね」がすっと出ました。セリム、ポジティブになれた!


【狼と秋色の笑顔】
続いて旅に出たばかりの道中のお話。
支倉先生、本当に読者が求めていたものを書くのが上手いと思いました。
初っ端からこれからの旅についてやんややんや言う合う2人。それは昔私たちがずっと見てきた2人の旅の道中のシーンそのものでした。あまりの懐かしさに涙が。。

腕が訛って火を熾すのにも苦労したり、道に迷ってしまうロレンスを尻目に物語は進みます。

ここで驚愕の事実が発覚します。
なんとホロは「虫を食う虫」が大の苦手だったのです。虫を食う虫というのは、虫に寄生する寄生虫のことです。
糸が垂れ下がった蜂をみて、糸を寄生虫と勘違いしたホロが「ぎゃーーーー!」と叫んでロレンスにしがみついて本気で怯えます。ぎゃーて。。(かわいい)(乙女)(天下無双)

これはロレンスも初めて知ったらしく、”旅はいつも驚きの連続で、人の意外な面を明らかにする” と旅のよさを語ります。かっこつけたこと言っていますが、確実にロレンスは怯えてすがるホロに興奮してます。
>ロレンスは、あと軽く百年はホロのことを愛せると確信した。
これは引用ですが、軽く百年という言い回しがとてもいいですね。

ちなみに糸の正体は、おそらく密漁で巣を見つけるためのものだろうとのこと。そして2人は蜂を追って巣を見つけ、ぶんどって蜂蜜をゲットします。(ロレンスが巣を取りに行く直前にホロが後ろから抱きついているシーンの挿絵が最高です)
次の章の話になってしまいますが、ホロはこの蜂蜜と葡萄酒を混ぜてお手製の蜂蜜酒を作り、道中ぺろぺろ舐めて酔っぱらっています。おいしそうだな~

やっぱり2人には旅が似合うし、旅って楽しい。たった1話で存分にそう思わせてくれる、懐かしくも新鮮な素晴らしい旅の始まりでした。


【狼と森の音】
あまりの旅の楽しさにウッキウキのホロ様、楽しかった出来事をたくさん本に書きすぎてインクを使い果たしてしまいました。(かわいい)(お茶目)
仕方なく遠回りして近くにある旅籠に寄って筆記用具がないか聞いてみることに。

少しだけ筆記用具はあったが、少しだけだし今は価格が高騰していて買うのも困難とのこと。ちなみに価格が高騰している理由はコルの影響で、聖典の俗語翻訳が進められているため。詳しくは狼と羊皮紙を参照。

この章は、狼と香辛料では割とある「通りかかった村の揉め事をホロとロレンスが解決する」タイプのお話。褒美は少ないながらも紙とインク。

これまでのSpringLogは基本的にニョッヒラの中だけの話でした。しかし、世に出ると色々な事象や事情があることに気づく。そしてどうにもならないこともある。そんなことを強調しているように思いました。

しかしホロとロレンスにかかれば、苦戦するものの解決策を導き出せてしまいます。
村の問題はざっくり「お金が欲しいが森を切り倒したくない」というもの。そこで最終的に木のコブからインクを作れることに気づき、インクなら高値で売れるし木そのものを切る必要もなく万事解決。ホロのインクもたくさん!やったね!
ざっくりメリットを上げましたがこれだけじゃなく細かいいろんな条件を同時に解決する案で、インクの伏線もありつつ、完成度の高いお話でした。


【狼と旅の卵】
ようやく最初の大きな町についた2人。港町アティフはコルとミューリがすったんもんだあった町でもあり、コルとミューリは神のように崇められています。
そんなことは知らずの2人ですが、まずコルとミューリが描かれた絵画を持つ聖職者に出会います(ホロがミューリと間違えられたため)。

コルとミューリが描かれた壮大な絵画を見て、ホロに電撃が走ります。そう、「記憶を風化させない」ことにおいて、絵画は本の上位互換ともいえることに気づきます。そこに描かれているのが自分の娘ならなおさら衝撃でしょう。
ホロは自分とロレンスの絵を描いてもらいたいとやっきになります。しかし、この時代の絵の具は超高級品。ロレンスには到底手の届かないものでした。それでも2人は希望を捨てず、少しでも貯金していくことに決めました。

なんと、ホロ様がバイトをします。

まずパン屋の看板娘。パンにつられました。
しかし接客業など勿論初めてのホロ様、人見知りでもあるので愛想も使い果たし死にかけます。甘えられるのはロレンスだけ。めちゃくちゃ甘えます。

次は「かきまぜ娘」。麦の品質を維持するためにかきまぜる仕事。こちらは割と性に合っていたそうで、同僚の娘たちとも仲良く歌ったりしながら仕事しています。(かわいい)(えらい)

ロレンスはというと、頼まれごとの仕事をしつつ、賭博をします(!?)。といっても勝算はありましたし、賭け金も少なめ。昔のように全財産をはたいたりしません。成長しましたね。。

ところが、コル気取りの勘違い司祭野郎が賭博を取り締まろうとしました。実際には鰊の卵の取引所なので賭博ではないのですが、実質賭博みたいなもんとして取引の停止を命令。

困ったことになりましたが、ここもホロとロレンスの協力により解決。ついでに取引所に司祭の絵画をかざるという交渉におけるダメ押しの案を出し、その絵画にホロとロレンスも描いてもらうことに。ちゃっかりしてますね。解決する際にプラスアルファでどんどん利益を乗せていくのがロレンスの才能だと思います。
ホロは本当に嬉しそうでした。ホロにとって、ロレンスと共に生きた証を色んな形で残していくことが何より大事なことなのです。


【狼ともうひとつの誕生日】
最後は過去に戻り、コルとミューリが狼と香辛料亭にいたころの短いお話。
狼と香辛料亭の10周年、そしてミューリが10歳になり大人の女性としてのお披露目をお祝いする宴でした。
ミューリ傭兵団のルワードも出てきたりして、こうゆう場には絶対駆けつけてくれるんだなとほっこり。
コルとミューリの会話がメインでしたが、ここでミューリがコルに対する思いを確かなものにしたんですね。。ミューリ、がんばれ!


【4巻を通して】
旅の楽しさ、面白さを再確認させてくれました。
しかしこれまでの旅とは明らかに違うことがあります。それは帰るべき場所があることです。その事実のおかげで、旅とはいえどこか穏やかな気持ちで読むことができました。

また、今まで少ない手紙でしか聞くことがなかったコルとミューリの話が、実際の町でダイレクトに伝わってきます。狼と羊皮紙も読んでいるとより楽しめるかと思います。※勿論読んでいなくても全然問題ないです

正直SpringLogは基本いつ終わっても違和感のないような話が続いていて不安だったのですが、旅のおかけでまだまだ先があると確信できるのがいいですね。

1~3巻とはガラっと変わった感もありつつ、2人が熟練の夫婦であることや、「記憶」を常に意識している点は変わらないなと思います。昔の大冒険と違い、ちょっとした旅行に近いものだと思います。決して無理はしない、2人はもう幸せなのだから。


◆余談
先日、2019年発売予定の「狼と香辛料VR」を記念して、狼と香辛料×フォークトロニカをテーマにしたDJmixを公開しました。

【狼と香辛料VR発売記念】狼とfolktronica v2 (HokBoy's spice and wolf DJmix)


version2なのは6~7年ほど前に一度同じテーマで作ったことがあるからです。一応mixcloudの方に残っていますが、正直出来がいまいちです。それに比べると、流石に成長したなあと思います。

よかったら旅のお供に聴いてくださいね。