2013年7月25日木曜日

7/27 アザマンショー8 この夏はアーメンでソーメン!?

7/27(土)14:00〜 アザマンショー8@早稲田茶箱
に出演します。

アザマンショーは国産ブレイクコアを中心にリリースするネットレーベル
OthermanRecords」の主宰である @othermoon氏のイベントです。

アザマンは昔からずーーーっと聴いていて、日本のネットレーベルの中でも本当に大好きなレーベルです。
そのアザマンレコーズに所属するたくさんの方と共演できると思うと…

しかも今回はごんぶとさんとにしかわっちさんのB2Bまで見れます。今回ユニットとして初出演ということなので楽しみすぎます。

あとわたしリカックスの後、トリでDJします。緊張。

何をやろうかととても悩んだけど、やっぱりこうして好きな曲をかけれる機会を頂けたのだから、本当に好きな曲をかけようと思います。
美メロの曲を中心にやりたい。Planet Muとかはもちろん。
メロディが泣けるやつで、かためのブレイクビーツ。IDM、JUKE、ドリルン、ジャングル辺りのそんな感じのやつ。
エモさを出せるように頑張りたい。泣く勢いで。

せっかく呼んで頂けたので、自分らしさを出すって意味でもアニメとかネタものも入れます。


というわけで、アーメンたくさん浴びれてソーメン食べまくれるので夏を感じに遊びにきて下さい〜


以下詳細

アザマンショー8 この夏はアーメンでソーメン!?
http://peatix.com/event/13249







爆音でブレイクコアを聞きたい!

アザマンショーは、ブレイクコア歴10年の Othermoon がお送りする、日本でも希少なブレイクコアメインのハチャメチャ祭り。
他にもチップチューンやダブステップなど、濃密かつココでしか鳴らない音をガッチリ揃えて、そこいらのハードコアパーティには無い斬新でエクストリームな音楽体験をお約束します!

第8回目となる今回はテーマに「アーメンでソーメン」を掲げ、茶箱さんのご厚意でフリーソーメンを用意。
ソーメンを楽しみながらアーメンまみれになる、前代未聞の企画と相成りました。

最高の夏は、最高の音楽から!
是非是非お誘い合わせの上、お越しくださいませ!

※ ただいまWEB特別割引実施中 ー このページから参加申し込みされた場合、通常2,000円の入場料金が1,500円になります。この機会、お見逃しなく!!

【7/14 追記】
夏だ ビールだ Gypsycoreキャンペーンやります!

OthermoonのDJ中にビールを頼んだ人限定で特別なステッカーを配布する予定です。
現在鋭意製作中!当日はみんなで乾杯しましょう!!


※まだ製作中のため多少デザインが変わる可能性があります
【7/20 タイムテーブル追記】
14:00-14:30 ina
14:30-15:00 ebi1000
15:00-15:30 storz
15:30-16:00 ca5
16:00-16:30 miii
16:30-17:10 othermoon
17:10-17:30 ザマンオーケストラ(iserobin, Ca5, ebi1000, ina, othermoon)
<※飛び入り歓迎!>
17:30-18:00 iserobin
18:00-18:40 superthug (Nishikawacchi Gonbuto B2B)
18:40-19:20 licaxxx
19:20-20:00 hokboy

VJ
あたまがぐあんぐあん
                                        

【DJs】


Licaxxx

夢か現か、リカックスと呼ばれております。91年生まれ、性別は女。目指す姿は寺山修司。2011年から本格的にDJ活動を開始、あらゆるジャンルのパーティーに多数出演。ビートミュージックを軸に、ゲットーミュージックから昭和歌謡まであらゆるジャンルを踏み込み荒らすスタイルで、火炎瓶を投げ込み赤を掲げはせずにオーディエンスを燃え上がらせられるよう日々努力し、最近の音楽性については男性的なセクシーさとファンキーさ、骨太さを追求している。
最近はコンピレーション参加、リミックス、ラッパーへのビート提供など楽曲制作の方にも力を入れている。
今年の春はmax/mspとの戦いを一時休戦し、Arduinoと戦っているらしい。

http://flavors.me/licaxxx

https://soundcloud.com/rikahirota/bizarreness-picked-up-in

                                        
HokBoy (合法ロリパーティー/ANISON MATRIX!!/VOCALOID-ManiaX)

平成2年、包茎生まれ包茎育ち。20歳を迎えた際にHokを大手術の末めでたく卒業したため、現在HがOK。そんな感じで常に捨て身でDJをしている。
2011年からDJ活動と共にオーガナイズ活動を始める。特に合法ロリを無償で誘い込む意味不明イベント、合法ロリパーティーを開催した際は多くの反響を呼び、秋葉原MOGRAにて行われたアニバーサリーでは規制間近の動員を果たした。
2次元要素を含め、ブレイクビーツやベースミュージックを主体としたDJを得意としており、現在は秋葉原MOGRAの月一イベントであるANISON MATRIX、隔月イベントのVOCALOID-ManiaXのレジデントDJを務める。
soundcloud:http://soundcloud.com/hokboy


https://soundcloud.com/hokboy/hokboys-loliamen-djmix
                                        
SUPERTHUG(gonbuto B2B nishikawacchi)

電気を消して 元気をチャージ
こりゃ始まるよ THUG☆THUG★ミッドナイト
そろそろ本気と書いて「マジ!」
アゲポよーで KILLA★KILLA☆ミラーボール
                                        

ina

ヘンテコポップユニットKTMユのボーカル担当。
アザマンショーではDJで参戦。
WARPやPlanetMu、電気グルーヴといったあたりの曲をゆるりと回します。
                                        
othermoon

ブレイクコア日本最強ネットレーベルOthermanRecordsの
首謀者とか元凶とかオーガナイザーとかそういう人。
アーメンブレイクに魂売りすぎ。
近ごろはジプシーコアに代表される、土着音楽とアーメンの混ぜ物的音楽をプレイするのが趣味。



【LIVEs】


アザマンオーケストラ

飛び入り参加大歓迎!
iserobin, ebi1000, Ca5, ina, othermoonによる
オーディエンス参加型パフォーマンス「アザマンオーケストラ」始動!
演奏に合わせて、メンバーの楽器や持参の楽器で
アナタもセッションに参加しちゃいましょう。
フリーダムなセッションの果てには、嵐が待つ…?

                                        

iserobin

点滅するLEDを追いかけているうちにできた曲を様々な配線を介しぐねぐねと曲げた末、皆様にお届けします。
                                        

miii

1992年生まれ、東京在住のトラックメイカー/DJ。2004年より楽曲制作を開始。高校在学中にベースミュージックと出会い、本格的にその道を志すこととなる。独自の研究を積んだベースサウンドと、様々なエッセンスを独自のカラーに染め上げサウンドに落としこむセンスが評価され、2012年5月、ネットレーベル最大手であるMaltine Recordsより”Rabbitbass EP”をリリース。耳の早いうさみみリスナーにその存在をしらしめることとなった。続いて6月には同レーベル主催のパーティー”歌舞伎町マルチネフューチャーパーク”に出演、その後も渋谷WOMB、clubasiaへの出演など、破竹の勢いで活動を続けている。

https://soundcloud.com/miii/miii-rabbitbash
                                        

Ca5

Otherman Records CTO的存在。
Chipbreakを中心とした曲作りを得意とし、Max/MSPを利用した複数デバイス+複数ソフトウェアを連携させた無限アーメンシステムを構築。
しかし、アーメンよりもソーメンよりもラーメンのほうが好き。

https://soundcloud.com/ca54makske/deepblue
                                        

storz

1992年生まれ。
ライブのたびに機材を破壊していたら全部壊し終えてしまって音楽活動ができなくなったので、新宿の道端で拾ったゲームボーイで曲を作っている。

https://soundcloud.com/storz/parthed-again-storz-remix-free
                                        


ebi1000レトロゲーム音楽をブレイクコアスタイルでリミックスしたりする音楽サークル east breaks in thousandの中の人。
音楽とあらばアーメンをぶちこみ倒す、重度のアーメン病罹患者のため、アーメンが無いと帰る。
http://ebi1000.net/
http://soundcloud.com/ebi1000/

https://soundcloud.com/ebi1000/04-zodiacal-lights


【VJ】


あたまがぐあんぐあん
情報のゲロのようなVJ。
http://gwang.tumblr.com

2013年7月23日火曜日

猫物語(白) 3話 忍野忍キャプチャまとめ

猫物語(白) 3話 キャプチャまとめ(忍野忍のみ)
目回る…

















アニソンDJについて

アニソンDJのスタンスとか考え方についてつらつら書いてみます
あくまで個人的な解釈ですし
何が正しいとかこうするべきとかそうゆう話ではないですのでご勘弁を


まず、よく話にあがる「セットを組むかどうか」について
これについては様々な解釈があります。イベントやDJのジャンルによっても変わります。
今回は主にアニソンがメインになるイベントやDJに対してのみ言及しているので他のジャンルのイベントやDJはひとまず無視してください。

まとめると

現場の状況、雰囲気を考えて対応できるようリアルタイムで選曲

高クオリティのプレイをするために予めセットを組む

前者は
 長所→現場のリアルタイムなお客さんの要望に答える事が出来る etc.
 短所→ミックスや展開が荒くなりやすい、DJの個性が出にくい etc.
後者は
 長所→展開が作りやすい、個性を出しやすい、ミスがでにくい etc.
 短所→応用が効かない、柔軟性がない etc.

※展開…ここでは主に「流れ」のことを指しています。自分のプレイ内の流れ(分かりやすくいうと4つ打ちとか同じジャンルでミックスした方が流れは自然です)や、イベントの流れ(例えばオープンはあまり盛り上げすぎないような流れにする、とか色々)

そんな感じです。
つまり先に極論を言っちゃうと
「現場の雰囲気を的確に捉え、リアルタイムにそれに合った曲を選択し、その上で自分の個性を出し、展開を作る」
って感じになりますね。

ただそれを全て完璧にやるのはかなり難しいしリスクもあります。
そのため、各々自分のスタイルやイベントの性質に合わせて、得意分野であるリアルタイム選曲への対応技術を磨いたり、展開作りの技術を磨いたりするわけです(多分)


で、実際アニクラにはどうゆう場面があるのかといいますと
1.原曲中心、オンリー
2.remix、アニソン以外あり、remixオンリー
3.特定コンセプトあり(特定作品に対するフューチャーとか)
4.初心者のDJ

大きく分けるとこんな感じでいいんだろうか
順番にその性質について言及します

1)
リアルタイム選曲の比率が高くなると思います。お客さんが求めているものは「アニメソング」に絞られやすいからです。そのためDJはできるかぎりお客さんが聞きたいであろうアニソンをリアルタイムに選曲します。そして更に多くのお客さんが好きであるメジャーな曲を中心にプレイするDJは、巷では「現場主義」と言ったりするみたいです。(解釈間違ってたら申し訳ないです)
コス拾い(フロアにコスプレをしてる人がいたらその作品の曲をかける)なんかも分かりやすい現場主義の例です。
あとそのお客さんの性質上、ワンコーラス繋ぎが暗黙のルールです。なので稀にフルでかける場合は「これは◯◯だからフルがけします!」と言うこともよくあります。
あくまで比率的な話で、この曲だけはかける!とかこの流れはやる!などある程度事前にやることを決める場合も勿論あると思います。程度の話です。
そうなると必然的に「カットイン」や「ショートミックス」の必要性が発生します。どんどんワンコーラス(しかも原曲なので大体1分半)で歌詞も入ってて曲調も様々でその上リアルタイムに選曲するのですから、長くミックスするのは色々な意味でリスクが高いです。そんなこんなで元々hiphopDJでその技術を生かしてる人も多かったりします。

2)
かける曲や展開を考えておく、という比率が高くなります。お客さんが求めているものは「アニメソング」という観点だけでなく、より「音楽」や「クラブ」という広いものを持った人が多い傾向があります。アニメが好きプラス、4つ打ちが好きだったり、ベースミュージックが好きだったり、高速ブレイクビーツが好きだったり、色んな人がいます。そしてそうなるとお客さんはよりDJの「展開」や「ミックス」、または「ジャンル」に着目しやすくなります。また、イベント独自の空気が出やすいためにその独自の空気そのものが好きなお客さんもいるかと思います。
そのため、比較的展開や構成を重視するDJが多いように私は思います。(これがイベント独自の空気感、グルーブ感と相互作用するのではないかと)
しかし、あくまでアニソンイベントでもあるので、リアルタイムな選曲も必須条件です。原曲イベントほどではなく、これも程度によります。
ガッチリ組む人もいれば、展開だけ考えておいて選曲はリアルタイムって場合もあるし、一部だけ選曲していたり、その日使いそうな曲をおおまかにリストアップしておいてその中から選ぶとか、かなり幅はあります。僕はこちら側の場面が多いですが、僕もその時その時によって程度を変えます。

3)
これに関してはイベントによって1でもあり2でもあります。面倒なので割愛。

4)
これはちょっと番外編でDJ個人の話です。
初心者だと、イベントの性質がどうであれ練習したセットでないとDJにならない場合があるからです。なので曲被りでもそのままかけちゃう人も中にはいます。けど、これはそうゆうレベルのDJをブッキングした運営側やイベントのコンセプトにも関わることなのであまり考えても仕方ないことかもしれません。


で、ここで「曲被り」について補足すると、
基本的にはアニソンイベントでは曲被りは避ける傾向が多いです。
なので予め選曲をしていたとしても、その曲(またはその曲の元曲が同じ)が先にかかったらそれは外します。
そうゆう時のために、セットリストを組んでいても被った曲を違う曲に変えて対応したり、違う展開に変更したりします。よくいうのは「流れのパーツ、レパートリー」をたくさん持っておき、状況に応じてそのパーツを組み替えたり流れの分岐を変えたりってことをします。
この辺も程度によりけりですし、例えばトラックメイカーがDJをする場合自分の曲は被ってもかけることは多いですよね。被りよりも自分の曲をかけることが大事な要素の場合もあるからです。ゲストがそうゆう人だった場合、あるいはゲストの十八番みたいな曲があったりする場合は、レギュラーはゲストの持ちネタを潰さないようにするってのも考えてたりします。



何か色々書いたけどこれくらいで

自分は今まで経験ないですけど(あ、一度だけあった)
中にはセトリをイベント前に関係者で共有し合うってこともあるそうです。
今でもそうゆうのあるのかな?その辺は詳しくないので分かりません。
ただ、それもイベントの文化っていうか慣習だったりするので、まあ色々あるよって話です
地域によってそうゆうの違ったりします。
僕がずっと書いてたのはあくまで東京のイベントで僕の勝手な解釈です。


ちなみに僕は割と展開考えたり曲をじっくり選んだりするのが好きだったり
どんなミックスが合うかな〜とか練習するの好きなんである程度考えてから望むことが多い方です
勿論リアルタイムに曲選ぶし曲被りも必ず避けますが、その辺もっと対応力や空気読む力つけなきゃいけないと思って(短所)頑張ってます