私にしては珍しく映画を観ました。アニメですが。
前回観たのはエヴァQだったかな・・・
観たのは「ハル」という映画です
今週中まではやってるのかな?
60分の中編アニメです。
今回は話の内容にまではあまり触れないことにします。
触れてもネタバレにはならない程度で。
ハルを観ようと思ったきっかけは、まず京都が舞台ってところです。
それだけだと弱いけど(僕には十分な理由ですが)
3月ぐらいに京都へ遊びに行った時、よく行く西陣の「dorato - 京都西陣蜂蜜専門店ドラート」でおばさんと喋っていたら、ハルの広告をくれました。
”ヒロインの家と玄関先の路地、ここがモデルになる”
とのこと。
じゃ公開されたら観ますね!ってことでいつの間にか公開されてて慌てて観たっていう。
ちなみにドラートはこんな感じ。西陣特有の石畳が好き。
映画のいい場面キャプチャないな・・・
あとは下鴨神社、出町柳、鴨川(デルタも)、錦市場、八坂神社、木屋町、琵琶湖疏水
てな感じで王道どころで好きなところすげー出てました!ありきたりだけど祇園祭もあったんでよかった。
最初のとこ、貴船の辺りや叡山電車も出てましたね。貴船神社とか貴船温泉も一度行ってみたい。
原作はマーガレットとのことで読んでませんけど、監督が四畳半の牧原さんってことで
牧原さんが京都舞台のアニメやるんじゃ観ないわけには・・・ってなりますよね
四畳半とはまた違った雰囲気だけど、凄く綺麗に京都の景観が推されまくって素晴らしかった。
作画や声優陣は「ちはやふる」感が結構ありました(個人的に)
ストーリーは60分でよくまとまってるなあと思ったし、予想外の展開は鳥肌ものでした。
クルミがいい女の子すぎる。ふわふわしてる感あるけど艶っぽさもある。
浴衣とボタン縫い付けて糸を口で切るところとかが特によかった。
京都が舞台のアニメといえば、今期は「有頂天家族」がありますね。
四畳半などの原作者である森見さんが原作なので、それはもう期待しておりましたが、
やっぱり出町柳周辺や木屋町が多く、とても良さがありました。
電気ブラン頼むところとか、うお~~~電気ブラン頼んだ~~~!と興奮しました。やっぱり別作品でも色々繋がってるところが森見さんらしい。
そこのバーとかは木屋町か先斗町っぽかったですね。
森見さんらしい言い回しや阿呆っぽいところ、人情味のあるところとか凄くよかった。
やっぱり原作読まなきゃと思ったので、落ち着いたら読みたい・・・(実は暦物語まだ読み終わってない)
あとは何よりfhánaによるED「ケセラセラ」がそれはもう最高でした。
身近というわけではないですが、同い年のケビンくんがメジャーデビューでこんな良い作品にこんな良い曲を・・・と思うと胸が熱くなります。
towanaさんの歌声可愛しえもかった。fhánaらしい気持ちよい暖かい曲だった。
8月は今年こそ下鴨納涼古本まつりにも行きたいし、
また京都行こうかなと。
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